立ち向かう振りの妄想癖

読んだ本の感想を雑に放ります(ミステリ多め)。超不定期更新です。

エッセイ

『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』 三宅香帆

内容(amazonより引用) 夏目漱石、ドストエフスキー、三島由紀夫……。有名な作家の作品の読んだふりから卒業したい人のために、注目の書評家・三宅香帆が、古今東西の名作小説を取り上げながら、「面白く小説を読む技術」を解説。あらすじを先に読む、読みや…

『書を捨てよ、町へ出よう』 寺山修司

内容(amazonより引用) 永遠の不良・寺山修司による家出のススメ 平均化された生活なんてくそ食らえ。本も捨て、町に飛び出そう。家出の方法、サッカー、ハイティーン詩集、競馬、ヤクザになる方法……、天才アジテーター・寺山修司の100%クールな挑発の書。 …

『妻のオンパレード』 森博嗣

内容(amazonより引用) 書下ろし人気エッセィ、ついにシリーズ第12作登場! 「楽園」とはどんな場所なのか?/ついていないな、と思ったことはないが、運が良いなとは、いつも思う/その人にとって満足できる金額を所有している人を「お金持ち」という/AIは答え…

『不道徳教育講座』 三島由紀夫

内容(amazonより引用) 「大いにウソをつくべし】【弱い者をいじめるべし】【痴漢を歓迎すべし】…世の良識家たちの度胆を抜く不道徳のススメ。西鶴の『本朝二十不孝』にならい、著者一流のウィットと逆説的レトリックで展開。 不道徳教育講座 (角川文庫) 作…